石川県七尾市の体験型 寝具専門店 ムーミンなかがわ

お布団や枕の選び方、ベッドマットレスの選び方など、眠りのプロが一人一人に合った眠りをご提案

  • 0000216797.png
  • 0000216798.png
  • 0000216799.png
  • 0000216800.png
  • 0000216801.png

HOME安眠ブログ ≫ ジメジメする季節に最適な素材とは? ≫

睡眠アドバイザーのブログ

ジメジメする季節に最適な素材とは?

IMG_0778

こんにちはっ!今日も天気が良くて梅雨って感じがしないんですが、
やっぱり少しジメジメしていますねー。


 

 

朝起きて、自宅の湿度計を見たら70%でした(汗)
最近では、熱中症予防に環境省では気温だけでなく”暑さ指数”も発表しているそうですね。


 

 

暑さ指数とは、気温だけでなく湿度や日差しの3大要素で暑さを表しているそうです。
皆さんは、人が快適に眠る為の一番理想的な温度や湿度ってご存知ですか?

 

 

 

ヒントは”秋の夜長””睡眠の秋”です。
連想してみて下さい。

 

 

 

日本睡眠科学研究所の調べでは、理想的な、寝床内気候(お布団の中の温度と湿度)は
温度33℃±1℃・湿度50℃±5℃となるそうです。
日本にはハッキリとした四季があり、涼しく、湿度が低い秋はもっとも快適に眠れる季節になるんですねー。

 

 

 

この時期は、気温も湿度も高い寝苦しい季節。寒くならないようにお布団をかけて寝たら、
寝ているうちに暑くなっていつの間にかはねのけて、
結果的に風邪を引いてしまったなんてならないように…。

 

 

 


特に気を付けて頂きたいのが、直接肌に当てる素材。
素材っていってもコットン・アクリル・ポリエステル・ウール・絹など色々ありますよね。
当店では、肌に当てる素材は出来るだけ天然素材100%の物をオススメしています。

 

 

 


直接肌に当てる素材っていったらパジャマやルームウエアも考えられますが、
そちらは、ちょっと置いておいて、後日お話させて頂きます。

 

 

 

中でも、コットン綿・絹やウールなどの天然素材は吸水性に優れています。
当店のお客様の中でも、肌着は絶対に綿。という方が多くいらっしゃいます。

 

 

 


綿も優れた素材ではありますが、唯一難点なのが発散性。そういった点から見ても
この時期快適な素材。それは、羊毛(ウール)です!
ウールは吸湿発散性に優れ、吸水力はポリエステルの37倍!綿の2倍です!
この時期、店内もエアコンを掛けてはいますがウール素材の物だけはサラッとしています。

 

 

 

 

当店では、ベッドや敷布団を販売する際に、体圧分散に優れたウレタンや高反発素材の上に必ず
ウールのパッドをオススメしています。
さらに今の時期快適なのが、ウールの肌布団。私も今年から、こちらの肌ふとんを使っていますw
側生地にも特徴があって、通常のものより100倍も通気性があります!
これに試し寝した瞬間。『やばい気持ち良すぎるー』と思って使う事にしました。

 

 

 

 

気温が高めで湿気が多いこの時期でも、お布団や敷きパッド・シーツなどで、理想な寝床内気候を目指しましょう!

 

 

 

 

さあ!いよいよ来週となりました『おふとんのお手入れ会』。
すでに、初日24日(金)午前中は予約でいっぱいになってしまいましたが、
まだまだご予約受付中ですよー!

 

 

 

ご希望の方は、お電話・メールにてお問い合わせ下さいね☆






 

 


にほんブログ村

にほんブログ村
2016年06月18日 13:05