お布団が生まれ変わりました(ふとんの打ち直し)
こんにちは!6月が始まりましたねー!
先日お話していた休日のお楽しみ『真田丸』。
いざ観ようと思ったのですが、容量いっぱいで録画出来ず・・・・
再放送の今週土曜日が楽しみです!
そういえば、戦国時代のまくらってどんな物だったのでしょうか?
時代劇などでは、お殿様が使っているのはティッシュの箱のようなもの。
一節によれば、命が狙われる危険のある武士は、傍に刀を用意している関係で
横向き寝だったという話を伺った事があります。
もしかすると、敷き布団が硬くて仰向きには辛くて寝れなかったのかもしれませんね。
ゴザの敷き物から綿布団の普及によって、平均寿命が伸びたという話もあるそうですよ。
さて、今日はお客様からの依頼で、ご自身の布団を打ち直しして
お子さんにプレゼント用にとご注文を頂きました。
そのまま打ち直しをする事も出来ますが、若い方用にと
中芯にウレタンを入れて、パイピン仕上げによるDX仕立てにされました。
実際に仕上りを見て頂いた所、
『やっぱり全然違うねー』と嬉しいお言葉を頂きました!
ウレタン入りにすると、ヘタりにくく軽量化されるのでオススメですよ!
今では色々な敷布団が流通していますが、身体や環境に優しい綿は小さなお子様からお年寄りまで
安心してお使い頂けると思います。
昔から長く愛されリサイクルできる綿ふとん。打ち直しの文化は大切にしていきたいと思います。
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