体温調節と眠りとの関係とは?
こんにちはっ!10月も残りわずかとなりました。
朝晩の寒さも、じわじわと本格的になってきて、
お客様の中でも、季節の変わり目に風邪を引いている方も、いらっしゃいます。
先日、良く行く銭湯で最後に冷水に入って上がるおじちゃんを見て、
『気持ちいいかな?』と思い試したら風邪をひきそうになった中川裕介ですw
みなさん湯ざめ対策などしっかり行いましょうw
さて、本日は手足の冷えについてお話します。
『足が冷えて眠れない。。。』という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
冷えは万病の元と言われますが、温める事は身体にとって非常に良い効果が得られます。
体質や習慣もあって中々難しい事だと思いますが、体温が1℃上昇すると
免疫力が30%も高まるといった、研究結果もあるそうです。
また、手足の冷えは睡眠に大きく関係します。
赤ちゃんの手足は、ポカポカになると眠気のサインと言われていますよね。
人間は、呼吸が深く心拍数や血圧が下がって深部体温(身体の中の温度)
が下降し眠りに入ります。
どうしたら深部体温を下げる事が出来るのかというと、体内の温度調節
の役割を果たしてくれるのが手足からの放熱です。
手足が暖かいと、放熱が進み深部体温が下がり眠気が現れます。
お風呂に入って身体を十分に温め、寝る前の防寒対策をしっかり行う事。
スポーツやお風呂などで、一旦体温を上昇させると放熱が十分に行われますので、
眠りにつきやすくなりますよ。
よく就寝前の3・2・1と言われるように、
『約3時間前』食事を済ませる。
『約2時間前』ゆっくりお風呂に入り体温を上げる。
『約1時間前』軽いストレッチなどしてリラックスする。
みなさんも、出来る事から意識して試してみてはいかがでしょうか?