低反発マットレスと寝返り
こんにちは!いよいよ7月に入り能登地区では祭シーズン到来となりました!
昨日・今日と能都町宇出津では、あばれ祭が行われます。
初日は、各町内で管理運営される40本以上のキリコが町内をねりあるき。
2日目になると神輿を海の中や、火の中へと入れ原型がなくなるまで壊される
そうです。
地元七尾市では、来週七尾祇園祭が行われ、8月には石崎奉灯祭が行われます。
能登地区では、7月のあばれ祭を皮切りに各地で能登キリコが乱舞しますよ!
お時間の有る方は、一度見に来られてはいかがでしょうか?
さて、今日は寝姿勢と寝返りについてお話させて頂きます。
最近は、睡眠と寝具に関心がある方も多く、特に敷き布団やベッドマットレス
枕のお問い合わせが多くなりました。
人間は一晩に20回から30回の寝返りをうつと言われています。
寝返りがスムーズにうてない寝具を使うと、
・朝起きると身体がだるい
・腰が重くていたい
・肩こりや首こりになる
などの症状になる場合があります。
今では、寝具は色々な素材のものや形状があり、各メーカーは当社の商品が一番
良いとうたっています。
各お店やメーカーによって考えは異なりますが、敷寝具(敷ふとんやベッドマッ
トレス)では、やはり高反発素材が適していると思います。
当店でも昨日・今日と連続して、某通信販売のトゥルースリーパーの購入者が来店されました。
トゥルースリーパーは、現在お使いのお布団やベッドマットレスに乗せるだけ!と販売されていますが、実際の所、低反発素材は体圧分散効果には優れています?!が、身体が沈みこみ寝返りが打ちづらく、上記の症状になってしまう事があります。
お布団がヘタってしまい、せんべい布団になった場合や硬質のベッドマットレスをお使いの方などは辛うじて、寝心地が改善できる場合もあるかと思いますが、通常の硬さのベッドマットレスやお布団の上に乗せてしまうと、かえって症状が悪化する事もありますのでご注意ください。
体験した方も、同じような感想をお持ちで結果使っていないとの事でした。
やっぱり寝具は寝比べて試してから使って頂きたいと思います。
さあ、今日は朝からオーダーメイド枕や羽毛布団の打ち直し、
綿布団のリフォームのお客様とおかげさまで忙しくさせて頂いております!
お持ちのお布団で、お困りの事がありましたらお気軽にご相談下さいね。
最後に寝姿勢と寝具との関係について専門医の山内先生と元阪神タイガースでスポーツ解説者の赤星さんとの対談映像がありますので、そちらもご覧下さい。
赤星憲広さん × 山内伸一先生 対談ムービー
「眠りが変わるオーダーメイドまくら」
https://www.youtube.com/watch?v=Ljhr5zy3YEU