睡眠とエコロジー
今日は、出張中なので初めて出先から投稿です。
この時期暑かったり寒かったりと気温が大きく変化しますね。日中暑いのに夜になると気温がグンと下がったりします。
皆さん体調管理には、十分注意しましょう!
さて、今日は『睡眠負債』についてお話をさせて頂きます。
睡眠負債?聞きなれない言葉だと思います。
私は今日みたいな出張の時は、だいたい早朝から移動し現地について視察なり商談なりをし夜は懇親会で遅くまで。さらにいつも使っている寝具ではなく慣れない床につくのですから、翌朝は本調子では無い事がよくあります。
短期でそのような場合は、家に帰り床に着くと普段よりも寝付くのが早く、翌朝も目覚めが良い場合が多いのですが、寝不足が続くと負債がどんどん蓄積し場合によっては、その負債に押しつぶされ病気になってしまうということです。
成長期のお子さんでは、睡眠不足により
『キレやすい・身長が伸びない・身体がやせ細る』など様々な症状が出るようです。
私が受講させて頂いた講師、滋賀医科大学の宮崎先生 もこう述べています。
『睡眠負債を背負うことなく、快適に眠り気持ちよく目覚める事が、経済の停滞している日本を元気にする一つの手段となるのではないか、さらに、早く眠れば電力の節約にもなり、エコに繋がる。眠れば良いだけなので今夜からでも実行できる』
ほんとやなーと思いながら、全国の同業者約120店舗からなる『快眠ひろばの会』 のスローガンである
『眠りを通じてで日本を元気に!』ともつながりますし、さらにエコロジーともなればいいことづくめです。
エコロジーといえば、だんだん暖かくなってきて、お布団の仕立て替え・打ち直しが増えてきています。
最近では羽毛ふとんの価格高騰もあり、羽毛布団のリフォームも増えています。
綿は水分発散作用がない為、干さないと水分が溜まってしまいお布団のヘタリ・寝床内温度に悪影響を及ぼします。打ち直しをして、水分発散しふんわりさせたお布団に眠ると気持ち良く眠れますよ!
2015年04月19日 20:03