睡眠セミナー 人の五感と睡眠について
こんにちは!蒸し暑い日が続いていますねー。
湿度が高いこの時期は、暑く感じて汗をかいても体温が下がりにくいそうなので
こまめに水分補給をして体調管理をしっかり行いたいものですね。
さて、今日は先日行った睡眠セミナーの事についてお話させて頂きます。
快眠セミナーの場所は、七尾市にある本宮のもり幼保園さん。
保護者の方に、睡眠への重要性とお布団の事を中心にお話させて頂きました。
梅雨は、湿度が高くお布団へのダメージも年間通じて一番高い時期なので、
テーマは『知って得するお布団のお手入れ方法』と題して素材によって変わるお手入れの仕方を
お伝えしました。
参加者の皆さんは、小さなお子様をお持ちの親御さん達。
家事や育児をしながら、お手入れは中々出来ないものだと感じたので、
出来る事から始めましょう!と前置きをしてからお話をさせて頂きました。
また、睡眠時間も十分に取れていない方もいるかと思い、
ちょっとした工夫で安眠できる方法も一部紹介。
ある程度の資料を揃えて伺ったのですが、メインにお話をさせて頂いたのが五感のお話。
人は眠る際に様々な感覚が弱まり眠りにつくと言われています。
五感といえば、視覚(目)・聴覚(耳)・嗅覚(鼻)・味覚(舌)・触覚(肌)ですよね。
さていきなりですが、人が眠る際にどの五感から感覚が弱まっていくでしょう?
正解は、味覚 ⇒ 視覚 ⇒ 聴覚 ⇒嗅覚 ⇒ 触覚 だそうです。
生物は眠って時が一番身の危険があります。
人は本能的に、遠くを感じる器官から順に活動を弱めていきます。
触覚が最終的に切れるのですから、肌さわりの善し悪しが眠りの質を大きく左右するそうです。
サラッと感やふっくら感。ドレープ性や日に干した香りなどは良い睡眠を行う上で大切な感覚だそうです。
また、寝る瞬間に感じる気持ち良さも大切。
お布団のお手入れを行う事で、本来お布団やカバーの持つ特性を引き出して、
少しでも安眠して頂ければと思います。
今回お声掛け頂きました、本宮のもり幼保園の桜井さん。
またご参加頂きました方々。貴重な体験をさせて頂きありがとうございました!
さあ!7月も中盤となりました!
昨日も『前から気になっていたんですー。』と枕をオーダーメイドされた方や
綿布団の打ち直しリフォームでベッドの敷パッドをご依頼頂いた方など忙しく過ごさせて頂きました。
明日から、折込チラシが入ります。
ご興味のある方は、北國新聞朝刊に入りますのでご覧くださいね☆